書を捨てよ、ブログを書こう

日々のあれこれを書いたり書かなかったりするブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

HOT HOLIDAYS

まるで世界の終わりがきたかのような今日この頃だが、僕の休日は熱気に溢れている。 それは「競馬」があるからだ。プロ野球、Jリーグといったスポーツが軒並み中止になる中、この競馬というスポーツだけは無観客ながらも必ず毎週、僕に楽しみを届けてくれる…

パンデミックを生きる指針

https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic なんか悔しくて涙が出そうになる文章であると同時に、僕の学んだ歴史学は無駄ではなかったと思えた。 ぜひ、多くの人に読んでほしい。 以下、印象的だった部分をいくつか引用する。 このように、悪いことは…

教訓

・人生はなるようにしかなってくれない。 ・自分に似合う場所は人それぞれにある。 ・友達はいないと寂しいけれど、多ければいいってもんじゃない。 ・人は突然死んでしまうから、後悔だけはないように付き合う。 ・自分が楽しいと思うことや自分が好きなこ…

テンポイント

「流星の貴公子」と呼ばれた馬がいる。 額から真っ直ぐに伸びた流星と美しい栗毛の馬体から人は彼をそう呼んだ。 その馬の名前はテンポイントという。 1973年生まれ。父・コントライト、母・ワカクモという血統である。 馬名の由来は、当時新聞の本文活字が8…

そういう人になりたいぜ

『そういう人になりたいぜ』 涙こらえて立ちつくす 人の背中をそっと押してやる どんな時だって優しい顔 そういう人になりたいぜ 「めんどくせぇな」って頭掻いて 人のために汗をかいている それで「何でもねぇよ」って笑う そういう人になりたいぜ 自分らし…

だいせんじがけだらなよさ

昨日のブログを書いていて、どうしても書き残しておきたい詩があるのでここに載せておきます。 寺山修司の作品です。 『だいせんじがけだらなよさ』 うらないもしたけどおまじないもしましたいろんなわけのわからない言葉を言ってみるのです 魔よけ 災難よけ…

さよならだけが人生か

春は出会いと別れの季節だ。 僕は別れが訪れるたびに「さよならだけが人生だ」という言葉を思い出す。 しかし、今年は卒業式もなくなってしまい、さよならを言いたい人にも言えなくなってしまった。 「さよならだけが人生だ」という言葉は、井伏鱒二が漢詩で…

4年間続けてきたラーメン屋のバイトを明日を最後にやめる。 ただの学生バイトだった僕のためにわざわざ送別会まで開いてもらい、感謝が絶えない。 その席で店主がしきりに「死ぬなよ!」と言ってくれたのが、印象に残っている。 確かに社会に出た若者が過労…

競馬の魅力

『ザ・ロイヤルファミリー』という本を読んだ。 この小説は簡単に言ってしまうと競馬の馬主とその家族、関係者、そして馬の物語である。 今回話したいのは、本の内容ではなく、競馬というものの魅力である。 最近、僕は競馬というものに熱中している。 22歳…

球春到来

早いもので今年になってからもう1ヶ月が経った。 こんな調子では1年など一瞬で終わってしまいそうだが、今年もまた楽しみな季節がやってくる。 この2月1日はプロ野球ファンにとって特別な日だ。 長く寒いオフシーズンが明け、各球団が一斉にキャンプインし、…

所信表明的なもの

そうだ、ブログを書こう!という感じで突然ブログを始めようと思ったのだが、そもそもブログとはなんぞやと思ったので調べてみた。 「webにlogする」という意味のweblogの略語がブログなんだとか。知らなかった。また1つ賢くなってしまった。 とりあえず卒…